桜蓼

アユの塩焼きには、つき物の、芽タデ、タデ酢の淡い辛味は、アユの塩焼きの味を引き立てます。 葉を摩り下ろして食酢と混ぜたものが、タデ酢です。 タデは、ヤナギタデ、ホンタデ、マタデとも呼び、辛味があります。 若葉、若芽を摘んで、料理の辛味として添えます。また、熱湯で茹でて水に浸してから、あえものなどにして食べます。 タデの種類は多く、食用になるといいます。辛味のない、イヌタデは、5~8月ころの若芽、若葉を摘んで熱湯で茹でて水に浸してから、あえもの、おひたし、油いためなどにします。